お昼をレストランでいただきたかったのですが、休止していました。
それでも5階の展望スペースからは天気の良かったこともあって、とてもゆったりと関門海峡を眺めることができました。
さらに1,2階はレトロな町を再現してあり、これは驚きでした。一見の価値があります。
JR高崎駅西口を出て、左に進むとすぐ上信電鉄への通路入口があります。駅舎はないみたいで、その通路に沿って歩くと乗車券売機と改札、ホームがあります。
券売機で「富岡製糸場見学往復割引乗車券」2200円を買うと少し安くなります。
40分ほど電車に乗り、「上州富岡」で降ります。そこから直線に進み国道を渡った後少し進んだ所で右に曲がりそのまま行くと富岡製糸場に着きます。10分ぐらいです。
明治5年に設立された官営の器械製糸場です。
建物の構造は、木の骨組みに煉瓦で壁を積み上げる木骨煉瓦造りです。屋根は瓦葺です。珍しい作りです。煉瓦はフランス積みになっています。
繰糸場、東置繭所・西置繭所、首長館、検査人館、女工館など広い敷地に大きな建物がいくつも建っていました。