青森銀行記念館(旧第五十九銀行本店本館)

側面

 

いわゆる「擬洋風建築」です。

弘前市の棟梁 堀江佐吉の代表作です。

木造2階建てルネサンス風の建築で、明治37年(1904)に建てられました。

堀江佐吉は、旧弘前市立図書館、金木の斜陽館など手掛けた建物は1500棟を超えるそうです。

 

旧弘前市立図書館

昨日は、青森ねぶたの最終日。

昼は、ねぶたを楽しみました。明るい所で見るねぶたも、それはそれで面白い。

夜は海上運航と花火がありました。人がたくさんいて、びっくり。とてもじゃないけど

海に近づけません。しかも、海に近いエリアは入場券がないと入れなくなていました。

遠くからねぶたの海上運航を眺めただけでした。花火は楽しみました。

翌日は、弘前の観光です。jrの津軽フリーパスを買っていたので、市内のバスは無料で乗車できます。「市役所」で降りて少し戻ります。旧弘前市立図書館は、八角形の塔のドームが面白いですね。また、塔は赤、窓枠は緑、壁は白と配色がきれいです。

岩手銀行赤レンガ館

岩手銀行赤レンガ館

内部

仙台の七夕を楽しんだ後、盛岡へ。

ホテルにチェックイン後、「でんでんむし」と言われる市内循環バスで「バスセンター」まで行く。そこから赤煉瓦の銀行の姿を見ることができました。

明治44年(1911)盛岡銀行の本店行舎として落成し、その後いろいろあって

岩手銀行中の橋支店として平成24年(2012)8月まで使われました。

設計は、辰野金吾とその教え子の盛岡出身の葛西萬司。

塔のある建物は、威厳があり、いいですね。

レンガの色は、やや茶色がかっている。

同志社大学

彰栄館

礼拝堂

クラーク記念館

京都駅から地下鉄烏丸線今出川に行きます。

出口はいくつもありますが、どういうわけか、同志社大学の構内に出ました。

そこから階段を上がるとレンガ建築が並んでいます。

警備員の人が所々にいますが、同志社大学は一般人もフリーに出入りできるので

遠慮なく見学させていただきました。

ほとんどの建物がレンガ造りでとても雰囲気があります。

礼拝堂ではちょうどオルガン演奏が行われていたので中に入って

しばらく聞かせてもらいました。

一番気に入ったのはクラーク記念館です。塔のある建物はいいですね。